生活情報ガイド

生活情報ガイド2008年01月更新一覧

2008年01月02日

ガン保険

生命保険の中身も、死亡保険重視の生命保険から、生きている間の怪我や病気のこと考えた医療保険を核とした医療保障の充実に要点を置かれてきたと考えられます。医療保険でもガン保険や3大疾病や7大疾病など、生命保険各社が色々な保険商品を出していますが、ガンや成人病や生活習慣病に要点を置いたもので、細かい設定中身を別にすれば、保障内容に大差はありません。人間も中年世代になると健康に心配を感じてくるものです。 健康診断のガン検査も40歳過ぎてからですから、この年代が体に変調をきたす時期であるのでしょう。 近年では肥満、生活習慣病、メタボリックシンドロームなど成人病がネタになりますが、それらは食生活やライフスタイルの改善で、自衛することも出来ますが、ガンは一種の細胞レベルの老化現象ですから、発病する時期が早いか遅いかの違いはあっても、誰しもいつかはガンになってしまう可能性はとても高いといいえます。 社会保険などが当てにならないこのごろでは、先行き老齢になった時に、ガンなどに対する高い医療費に対して、生命保険の医療保険で高額医療費に準備しておく必要があります。近年ではどの生命会社でもガンに絞った医療保...


2008年01月03日

所得(給与)補償保険

所得(給与)補償保険という商品が医療保険の特約としてあります。医療保険の特約ですから、怪我をしたり病気になって、所得(所得(給与))が減る場合に準用される保険ですから、人員削減などの理由で離職したり、自己都合退社した場合は、準用されないことは言うまでもありません。 医療保険の契約者の所得(給与)が保険金額の算定基準になっていますから、その金額より高い保険金は、生命保険詐欺などの問題が多いため、厳格に規制されています。通常は年収の3~6割程度の所得(給与)が保証され、自分で商売をしている自営業者の場合でも7~8割ぐらいで最大限とされています。死亡保険などに見られる家族に対する所得(給与)補償と比較すると、一時的な休業補償の性格をもった医療の派生的な補償と言えます。 保険料が比較的安上がりなのは保険金が一時支払いではないためです。 現実にけがや病気で入院した場合、医療費などは入院保障や医療保障でまかなえますが、家族の生活費などは不足することが多く、家族にとっては日常生活にまで影響を及ぼしかねません。月々の支払いに余裕があれば、所得(給与)補償保険の特約を付けるのも、必要なことかもしれませ...