子供ができないときどうしますか?について説明しています
子供ができないと悩む女性は少なくありませんが、周りの人になかなか相談できないというのが実情です。そのため、不妊治療を行っていても周囲に何も話しをしていないというケースも多々あります。
子供ができない夫婦の場合、必ず不妊治療をおこなうわけではありません。自然にできなければそれで諦めてしまうという夫婦もいらっしゃいます。ですが、どうしても子供が欲しい!と願う夫婦にとって不妊治療は藁をもすがる気持ちで受けるのです。
子供ができないというのは、夫婦の問題ですから、女性だけが悩む必要はありません。検査してみたら男性の生殖機能に問題があったという事例もたくさんあります。
日本では昔から子供ができないのは女性のせいだとする風潮があります。昔は男尊女卑でしたから、男性の面目をつぶすようなことはしなかったのです。
ですから、現在でも検査に協力してくれない男性もたくさんいます。もし、自分に責任があることがわかれば、プライドが傷つくし、世間体も悪い!そう考える男性が多いのです。そのため、男性側の了解を得るのはとても難しく、不妊治療に取り組む際の壁となっているのです。
もちろん、二人三脚で治療に取り組んでくれる男性もいらっしゃいます。まずは、将来のことも見据えて、夫婦で真剣に話し合いをすることが大切です。